2024年に開催されたパリオリンピックで、一際話題になった競技がありますよね。
そう、射撃競技のエアピストルで銀メダルを獲得したトルコ代表ユスフ・ディケチ選手。
ユフス選手はネット上で話題になり、「無課金おじさん」の愛称で呼ばれるようになりましたが、なぜこの名前がついたのか気になるところです。
そこで今回の記事では、
- 無課金おじさんの名前の由来が気になる!
- Youtube動画で今も大人気!
- 質素な装備で銀メダルを獲得!
この2つについて追ってみます。
リサーチしてみると、無課金おじさんの由来は競技中の装備が質素だったからみたいですよ!
それでは早速いってみましょう!
無課金おじさんの名前の由来が気になる!
2024年パリオリンピックでネットが沸いた「無課金おじさん」ことユスフ・ディケチ選手。
なぜ「無課金おじさん」と呼ばれるようになったのでしょうか。
その理由はユスフ選手の競技中の装備に答えがあります。
射撃競技はメガネや射撃競技は専用のレンズや耳あてなどの特殊な装備を使用するのが普通です。
しかしこのユスフ選手はそこら辺で買える黄色い耳栓と普通のメガネのみだったため、何もお金をかけていないと話題に。


そして、
- 「無課金」とは、オンラインゲームでお金を一切使わないで基本装備でがんばること
- ユスフ選手が51歳だったので「おじさん」
この2つのことから「無課金おじさん」となりました。
ネーミングセンスが素晴らしすぎますが、一体誰が考えたのでしょうか。
Xで確認してみたところ、滝沢ガレソさんが最初に「無課金」という言葉で投稿したようです。

ガレソさんはXで話題のニュースを投稿する有名な方で、2024年9月現在で281万人のフォロワーがいるかなり影響力のある方。
このポストの返信の中で「おじさん」→「トルコおじさん」→「無課金おじさん」と変化していったようですね。
みなさん、本当にセンスいいです!
無課金おじさんのYoutube動画が今も大人気!
ふらっと買い物しにきたついでにエアピストルで真ん中に当ててしまったって感じの無課金おじさん。
Youtubeのショート動画が1,100万回再生されたそうで(2024年9月現在)、パリオリンピックが終わって1ヶ月ほど経とうとしていますが、今もまだ大人気です。
TMネットワークのGET WILDの音楽がピッタリで、めちゃくちゃカッコ良いのでぜひ音量ONでご覧ください。
私は30回くらい再生してしまいました。
曲の選択がバッチリではないですか?
コメントでも皆さんカッコいい!と大絶賛ですのでぜひ見てみてくださいね。
無課金おじさんは質素な装備で銀メダルを獲得!
装備にお金をかけないので「無課金おじさん」と日本人ファンのたちに命名されたユスフ・ディケチ選手。
通常射撃競技の選手たちは精度を上げるため、専用のレンズや耳あてなどの特殊な装備をしています。
しかし、ディケチ選手はこれらの装備をほとんど使用せず、市販の耳栓と普通の眼鏡だけで競技に臨みました。
そしてなんと銀メダル!
イケオジすぎませんか。
後のインタビューで、無課金おじさんは以下のように語っています。
- 私はあまり装備を使わず、両目を使い競技に参加する
- 装備は試してみたけど不快だったからやめた
- お金のかかることはせず人間の身体や能力で試合すべきだ

近年のオリンピックはビジネス化されてしまったと言われています。
今回この無課金おじさんが日本でバズったのは、純粋なるスポーツを見させてもらったという気持ちがあったからかもしれません。
無課金おじさんが来日!
そして2024年12月には、なんと無課金おじさんが来日してくれました!
3年ぶりの来日だったそうで、日本ライフル射撃協会の招待により実現。
日本の若い方達に射撃の魅力を伝えてくださったそうです。
もう充分伝わっていますけどね!
成田空港では出待ちのファンにサインをしてくれたり、握手してくれたりと神対応をされ、手に持っている龍角散のど飴がきになりました。
また、娘さんがサンリオのクロミちゃんが大好きとのことで、大量にグッズを購入されていて、娘さんにはしっかり課金すると話題に。
本当に素敵な選手ですよね。
まとめ
今回は、無課金おじさんの名前の由来が気になる!質素な装備で銀メダルを獲得についてリサーチしてみました。
無課金おじさんは質素な装備でオリンピックに出場されたので、お金をかけないゲーマーに使う「無課金」という名前がついたことがわかりました。
そして見事銀メダルを獲得!
次回のオリンピックにもぜひ出場していただきたいですよね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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