コットン西村は元アナウンサーだった!号泣実況で苦情殺到の真相とは?

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お笑いコンビ「コットン」のツッコミ担当、西村真二さん。

実は彼には、芸人になる前にアナウンサーとしてのキャリアがありました

今回は、西村さんのアナウンサー時代に起きた衝撃の出来事と、そこから芸人への転身に至るまでの経緯をご紹介します。

目次

コットン西村の意外な経歴:広島ホームテレビのアナウンサー時代

出典:Youtube

西村真二さんは、1984年6月30日生まれの広島県出身です。

慶應義塾大学商学部を卒業後、2008年に広島ホームテレビに入社しました。

本当は高校を卒業してすぐ吉本に入りたかったのですが、親に大学は行ってくれと言われて慶應に入学。

しかも慶應ではミスター慶應グランプリを獲得したほどモテモテ男子だったそうです。

そんな西村さんのアナウンサーとしてのキャリアは2008年から2011年までの約3年間。

この間、ニュースやバラエティ番組、プロ野球実況など、多岐にわたる業務を担当したそうです。

特に「Jステーション」や「ワイド!スクランブル」などの番組で活躍し、地元広島では人気アナウンサーとして知られていました。

では、アナウンサー時代の写真をみてみましょう!

出典:Youtube
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確かにめっちゃイケメンだし、アナウンサーらしいですね!

高校野球中継で起きた衝撃の出来事

出典:instagram

西村さんはアナウンサー時代に、高校野球の実況や広島カープの試合の実況を担当していました。

そして、最も話題になったのが高校野球の実況中継でのエピソード

西村さんは、ある公立高校を2カ月にわたって密着取材していました。

その高校はあまり強い学校ではなかったそうですが、予想外の快進撃を見せ、ベスト4で名門・広陵高校と対戦することになったのです。

その実況を担当した西村さん。

試合開始わずか2回表、公立高校が先制した瞬間に感極まって、実況しながらうぇーんと号泣してしまったそうです。

優しい西村さん、気持ちが入ってしまったんでしょうね。

苦情殺到の真相:視聴者からの厳しい反応とその背景

出典:instagram

しかし、この感動的な実況は、思わぬ反響を呼んでしまいます。

テレビ局に「私情を挟むアナウンサーはやめさせろ」という苦情が殺到したのです。

いいじゃんそのくらいと思ったのですが、相手を応援している人も見ているので、そうは言っていられないんですね。

多くの視聴者が、アナウンサーの中立性や冷静さを求めていたことが浮き彫りになりました。

この出来事は、西村さんにとって大きな転機となり、アナウンサーとしての自身の在り方や、本当にやりたいことは何かを深く考えるきっかけになったのです。


さらに、東日本大震災もあり、自分の人生をもう一度見直した結果、2011年にアナウンサーを退職しました。

その後、長年の夢だったお笑いの道に進み、「コットン」として活動を始め、現在は芸人として大活躍されています。

まとめ

コットン西村こと西村真二さんのアナウンサー時代について:

  • 2008年から2011年まで広島ホームテレビのアナウンサーとして活躍
  • 高校野球の実況中継で感極まって号泣し、話題に
  • 視聴者からの苦情が殺到
  • 2011年にアナウンサーを退職してお笑いの道へ進む

西村さんの経歴は、すごいとしか言いようがありません。

さらっと慶應に行ってミスター慶應グランプリ。

そしてアナウンサーになって、芸人でも成功しているという、ご自身でも「才能ですかね?」と言ってしまうほどの才能の持ち主です。

アナウンサーから芸人への転身は、多くの人にとって驚きかもしれません。

しかし、この経験が今の西村さんの芸風や個性を形作っているのは間違いありませんね。

今後も、アナウンサー経験を活かしたコットン西村さんの活躍に注目が集まりそうです。

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