キングオブコント2022で準優勝を果たし、一躍注目を集めているお笑いコンビ「コットン」のきょんさん。
独特のキャラクター演技で人気を博している彼ですが、意外にも芸人になるまでの道のりは波乱万丈だったようです。
そこで今回の記事では、コットンきょんさんの学歴やサラリーマン時代、そしてお笑い芸人としてデビューするまでの軌跡をリサーチしてみました。
多才なきょんさんの経歴がどんなものだったのか、さっそくみていきましょう!
コットンきょんの学歴は?

コットンきょんさんの学歴について詳しく見ていきましょう。
- 出身高校:非公開
- 大学:國學院大学法学部卒業
きょんさんの出身高校については公表されていませんが、高校受験では越谷南高校を落ちてしまい、都内の男子校に通ったそうです。
そして大学は、國學院大学法学部。
カフェサークルに所属してカフェを経営する活動も行っていました。
きょんさんのカフェマスター姿、想像できますよね。
昔からお笑いの世界には憧れを持っていたものの、「自分には無理だな…」と思っていたとのこと。
そんなきょんさんの小学校時代からの夢は「お花屋さん」。
理由は、近所にあった「オカダ花屋」のオカダさんが大好きで、お花屋さんになってオカダさんと付き合いたいと思っていたからだそうで、ここでもきょんさんの面白さが垣間見えますね。
しかし、大学生活の終わり頃、親友から「お前芸人やらないの?」と言われたことがきっかけで、お笑いの道を考え始めたそうです。
きっと学生時代から面白いと思われていたんでしょうね。
この一言が、きょんさんの人生を大きく変えることになりました。
サラリーマン時代のコットンきょん

大学卒業後、きょんさんはすぐにお笑いの世界に飛び込んだわけではありませんでした。
実は、1年間サラリーマンとして働いていたのです。
きょんさんがサラリーマンを選んだ理由は、自身の能力を試すためでした。
サラリーマンを1年間全力でやってみて、結果が残せたらて芸人になると決意したのです。
きょんさんはこのことについてインタビューで、
その仕事よりも厳しくて難しい職業に挑もうとしているのに、そこで結果残せなかったら芸人なんて無理だと思って
引用:Ameba塾探し
このように語っており、きょんさんの真剣さと覚悟が表れています。
サラリーマンとして働く中できょんさんは見事結果を残し、自分に自信を持つことができました。
そして、「これなら1回勝負しよう」と決意し、お笑いの世界に挑戦することを決めたのです。
お笑い芸人デビューへの道のり

サラリーマンを辞めた後、きょんさんはNSC(吉本総合芸能学院)に入学。
ここから本格的にお笑い芸人としての道を歩み始めます。
しかし、NSCでの生活は決して楽ではありませんでしたが、苦しいという感覚はなかったそうで、お金がない中でも、きょんさんは楽しさを見出していたそうです。
例えば、ぱちんこ屋さんに1000円を持っていき、神様にお願いしながら1000円を入れるも撃沈。
当たるわけないよなーと家に帰ったりしたエピソードがあります。
また、ベビーシッターの免許をお持ちで、バイトをしながら、子供達と遊んでお金がもらえるなんてすごいと思っていたそうで、きょんさんの根っからの明るさがわかりますよね。
そして、NSCを卒業後、相方の西村さんとコンビを組み、「コットン」としてデビューしました。
デビュー当初は漫才中心の活動でしたが、先輩芸人のアドバイスをきっかけにコントにも力を入れ始めます。
コントを始めてからも、なかなか大きな結果を残せない時期が続きました。
しかし、きょんさんは諦めることなく、日々努力を重ねました。
SNSでの毎日の投稿や、新しいキャラクターの開発など、常に新しいことにチャレンジし続けることで、今の地位を各確立したのです。
まとめ
コットンきょんさんの学歴とサラリーマン時代からデビューまでの軌跡を見てきました。
4年制大学を卒業後、1年間のサラリーマン経験を経て、お笑いの世界に飛び込んだきょんさん。
その道のりは決して平坦ではありませんでしたが、諦めずに楽しみながら努力を続けた結果、今の活躍につながっています。
きょんさんのモットーは「まぁいいや」。
このような前向きな姿勢と、常に新しいことにチャレンジする姿勢が、彼の成功の秘訣かもしれません。
今後のさらなる活躍が期待される、コットンきょんさん。
これからも彼の成長と進化に注目していきたいですね。
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